介護と脱毛、一見関係ないようなワードですが最近メディアにもちょくちょく登場するこのワードは４０，５０代を中心に関心を集めています。

核家族化が定着し介護問題はこれから益々深刻化すると言われています。

超高齢化社会の到来で介護施設にも入れない夫婦が家庭内でパートナーの介護をする、そんな時代へと進んでいます。

介護の中でも下の世話はとても大変な労力が必要ですね。その労力を出来るだけ少なくすることでパートナーに負担が少なくすることはできないか・・・

そんな流れから介護脱毛という考えが誕生しました。

脱毛は自分の為にするのが常識でしたが、介護脱毛はパートナーの為にする脱毛なのです。

【男性の場合】

男性特有の毛、それは髭です。健常者なら毎日の髭剃りは当たり前過ぎてあまりピンとこないと思いますが寝たきりや手が不自由な状態になった時に髭剃りは毎日大変な作業になります。

髭がボーボーではやはり見た目にも良くないですし、食事などでも邪魔になることもありますね。ですから、パートナーとしてやはり髭のお手入れはしてあげたくなると思います。

髭を脱毛してしまえば髭剃りは必要ありませんし、お顔を清潔に保つにも役立ちます。

髭を生やすのがトレードマークのような男性には少し難しいですが、今でも毎日髭剃りをされている方なら若いうちに髭脱毛をするのは将来のパートナーへの配慮になるのかもしれません。

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【男女共の場合】

男性は見た目も含めると髭が一番の脱毛オススメパーツになりますが、男女共通する介護脱毛はVIO脱毛です。VIOとは下の毛をさします、ビキニパンツを履いたときに見えるVラインと股下の部分のIライン、そしておしりの穴周りのOラインです。

これらは他人に見えない部分の毛ですが、下の世話をするときには少し厄介な毛になります。

デリケートゾーンとも呼ばれるこの部分は清潔に保つことが大切です。介護の中でも介助してもらうときに一番気になるところですね。もし、下の世話になるときに毛があるのとないのでは相手の負担も大きく違います。毎日のことですからなおさらです。

衛生面やパートナーへの負担を考えるとVIOは処理しておいた方がいいと思われます。